越後屋のお米とは
私は江戸時代から200年以上続く米農家に生まれ、今は4代目として特別栽培米のコシヒカリを生産しています。
全国的に見ても新潟は米どころとして有名で、私の約30ヘクタールの田んぼにも一級河川の阿賀野川本流から清らかな水が注ぎ込ぎこみ、なおかつ十分な水量も確保できます。味の決め手の一つである気候も田植えから収穫まで気温の寒暖差が大きいこの土地は米を作るための土地と言っても過言ではありません。
しかし、この恵まれ過ぎている環境下でも、私は「環境に甘えてばかりでは美味しいお米はできない」と考えています。なぜなら、米は必死で生きているから。子供を育てるように米にも優しく、時には厳しく接する事ですくすくと力強くて素晴らしい米が出来上がるのです。
このさじ加減が最も難しく、長年の経験と勘が頼り。
米の味は作り手で変わるのです。
だから、徹底的にこの土地に最適な栽培方法を考え続けました。環境や自分自身、先祖代々受け継がれてきた歴史と真剣に向き合ったのです。もちろん、今までを否定する訳ではありません。良いところはそのまま活かしつつ、しかし「もっと良い方法があるはずだ。」と毎日毎日考え続けて、試行錯誤をしてきたのです。
そして、ようやく「これだ!」と思える米が完成しました。苗を植える間隔や水の量、収穫までの様々なタイミングなど、成功と失敗を何回も繰り返した結果、生み出せたのが…
特別栽培米コシヒカリだったのです。
この米はハッキリ言って自信があります。
私たちがたどり着いた結集なのですから間違いありません。



